【相談事例紹介】養育費を約束してもらうテクニック一部公開
テーマ:離婚のすすめかた
こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
本日は当事務所のご相談者様の事例を1つご紹介いたします。
【Aさん/40代/女性/子供2人】
離婚理由:夫の不倫
私のところにご相談された当初は
夫は同じ職場の女性と不倫をしていましたが
Aさんが不倫を追求したところ
夫は逆ギレし家を飛び出し別居が始まりました。
Aさんとしては離婚は仕方のないところがありましたが
子供たちのためにどうしても養育費は公正証書で約束をしてほしい
という思いがあり私へ相談にいらっしゃいました。
【私の分析】
ご主人の生い立ちや不倫の状況、AさんとのLINEのやりとりを見せていただいたところ
以下の特徴が推測されました。
〇プライドが高い しかし自分に自信はない
〇頭がよい。物事を慎重に考えるが目の前の「欲」については上記プライドが優先され考えずに行動する
〇人を疑う
〇承認欲求が高い
【対処方法】
このようなタイプの男性との交渉には妻側の「感情」は主張しないようにします。
「私はこう思った」
「私はこんな気持ちでいる」
等の文章は相手にとってみると自己主張をしているように映り
「やっぱり自己中心的な女だ」という印象を強め話し合いを拒否する可能性が高くなります。
とにかく相手の言葉に共感をし
「事実」の確認や返答を促します。
また、自分で考え、自分で決断したいタイプなので
「公正証書を作成します」等のこちらからの決定事項を嫌います。
ここからがテクニックですが
相手には「自分が決めている」「自分に主導権がある」
と思わせることができるが
実は主導権はこちらにあるという状況ですすめます。
例えていうと
温泉旅行に行こうと考えたら
A温泉とB温泉のパンフレットを旦那様に見せて
どっちがいい?と決めてもらうのです。
そうすると旦那様は「自分が温泉旅行を決めた。計画した。」と思いますが、
元々はあなたが温泉旅行に行こうと思ったのがはじまりですよね。
離婚は「交渉力」が大切です。
ちょっとしたやりとりを変えるだけで
お互いが納得する条件で合意することができますよ。
こちらのお客様は慎重に交渉を続けた結果
希望の養育費で公正証書作成ができました。
養育費を公正証書にするということは
1度の強制執行で将来分にわたって養育費を差押えできる
といういとても強力な力になります。
あなたとお子さんを支える養育費
諦めないでくださいね
A bright future will come tomorrow
この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。
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